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アスファルト舗装を自分でDIY!必要なものややり方を徹底解説!

DIYに適したおすすめアスファルト5選

アスファルト舗装をDIYするうえで、それに適した商品があります。

「施工性」「速乾性」「耐水性」「価格」など押さえておかなければならないポイントがいくつかあるので、そのあたりを踏まえつつ適した商品を5つ紹介します。

是非参考にしてみてください。

マイルドパッチ

マイルドパッチとは、前田道路株式会社が開発した常温アスファルト合材です。

補修箇所に盛って水をかけて固まるので誰でも簡単に使えます。

また、従来の揮発性タイプのものとは違うい、高い耐久性があり全天候型に対応していることから雨の日でも施工が可能な商品です。

天候などの環境要因にも左右されず誰でもできる難易度の低さからDIYではよく使われています。

レミファルトアスファルト常温混合物

レミファルトアスファルトとは、安定性・耐水性に優れた常温アスファルト混合物です。

施工後すぐに使用することができ、崩れにくい特徴があり、雨水が溜まったポットホールなどにもそのまま使用できます。

家の周りなどあまり歩かない場所での施工なら、耐用年数も10年以上持つため、コスパにも優れているため素人でも扱いやすくなっています。

エムコール

エムコールは、常温で使用できる道路舗装の補修材です。

全天候型なので雨でも施工できることや、速乾性があり乾きも早いので工期が短いのが特徴です。

また、優れた接着性や耐久性、安全性にも定評があります。

気温が低い場合、すぐに固まってしまうため施工がしにくくなる場合もありますが、それでも広く使われている素材であることは間違いありません。

ロードケア

道路舗装を簡単に補修できる全天候型常温合材です。

従来の常温合材は安定性が悪く、遅い強度安定や雨の日には使用できないなどデメリットがたくさんありました。

ロードケアは全天候型なので、天候に左右されることはありませんし、施工直後にすぐに道路開通が可能といった高い速乾性と強度安定に優れています。

袋詰めで誰でも簡単に持ち運びができ、価格もお手頃なため経済的メリットも高い商品です。

アスファルトV

低温になっても固まらない簡易舗装材で、道路の舗装や仮設工事、家庭用など幅広く使われています。

熱を加えずに手軽に舗装補修できるので施工しやすいメリットがありますが、素材事態は柔らかく水に弱い一面があることから少し素材管理が難しいのがデメリットです。

施工場所によってしっかり使い分けていくことが大切です。

 

綺麗に仕上げる方法方法3選

アスファルト舗装はDIYで施工できますが、見た目を綺麗に仕上げるには大切なポイント3つ押さえておく必要があります。

外構は外で作業するため、完成系は必ず人に見られます。
人の目につく場所は汚いより綺麗な方がいいので、是非確認してみてください。

気温や湿度などの外部環境を考慮する

アスファルト施工をするときに気を付けたいことは「気温」と「湿度」です。

気温が高く湿度が低い場合は正式な強度が得られますが、反対に気温が低く湿度が高い場合は強度が出ずに凹みやすくなってしまいます。

DIYの場合は重機などでの転圧ができないため、とくに注意が必要なポイントです。

表面が固化する前にならす

アスファルトは袋から出した瞬間に固化がはじまります。

そのため、きれいに仕上げるためには素早く表面をならす必要があります。

一気に作業することが難しければ、少量から少しづつ作業するのもいいでしょう。

アスファルトはしっかりした強度を得られても、美観が悪ければ失敗といっても過言ではありません。

美観と耐久性の両立をDIYできて、はじめて成功だといえるでしょう。

面積が広い場合は区切る

DIYで素人がいきなり広い面積を施工するのはとても難しいので、数メートルずつ区切って施工することがおすすめです。

特に素早い施工が求められる場合、プロの人たちは重機を使って一気に施工します。

しかし素人がDIYでする場合、普通はそのような重機を持っていないためどうしても人力になってしまいます。

数メートルずつ区切れば、施工範囲が少ないため人力でも十分可能になるので試してみましょう。

 

まとめ

アスファルト舗装を自分でDIYする方法について解説しました。

施工の際の注意点やおすすめの材料など、それぞれ適材適所にあわせたメリット・デメリットをしっかりおさえておけば、誰でも試みることができます。

しかし、自分で施工するということは失敗する可能性もあります。

結果的に後悔してしまう場合も少なくありません。

そんなときは、業者に頼むのも一つの方法です。

気になる方は是非一度相談してみてください。

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